Agile Effectは、バーンダウンチャート機能を提供します。
縦軸が「ストーリーポイント」、横軸に「時間」を割り当てることで、スプリント中の残りの作業量をグラフで表示します。
理想の進捗(破線)よりも実際の進捗(実線)が上がっている場合、スプリント全体の進捗は遅延していることを意味します。
理想の進捗(破線)よりも実際の進捗(実線)が下がっている場合、スプリント全体の進捗は早く進んでいることを意味します。
日付をクリックすると、タスクログが表示され、その日に発生した変化を確認できます。
スクラムチーム全員でバーンダウンチャートをタスクログと照らし合わせて毎日振り返ることで、スプリント内の遅延を早期に特定し、コミニュケーションやタスクの優先度変更などの調整を迅速に行うことができます。
プロダクトオーナーや、事業責任者に進捗を報告する際は、本画面を見せることで一目瞭然です。
別途進捗報告資料を作成したりなど、仕事のための仕事の時間は発生しません。
※弊社では、上長への進捗報告はバーンダウンチャートを共有するだけの運用になっています。
スプリント達成率が100%であっても、100%未満であっても、計画時点からのバーンダウンチャートとタスクログの軌跡を追うことで、達成できた(できなかった)要因の分析を行うことができます。